映画レビュー「THIS IS IT」

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マイケル・ジャクソンの最終公演リハーサルの様子を収録したテープを大急ぎで再編集し、何とか映画にこぎつけた作品です。
さまざまな理由があって、映画公開になったわけですが、やっぱり・・・


マイケル・ジャクソンは良い!


ということだけはハッキリしました。

さて、映画を見ていて思ったことが編集度合い。
最初の1時間過ぎるぐらいまでが一番良くできていた。編集も凝っていて中々見ごたえのある映像が多かったけれども、終盤にかけては何だか尻つぼみな感じ。編集が最後の最後まで間に合ったかどうかと言われれば、「テープがなかった」OR「時間がなかった」のどちらかだと思いました。

ちなみに、映画を作った理由に関して。
今回の最終公演が完成していたとするならば、伝説のステージになっていたことは映像から見て、間違いない。これだけの資金と人を集められるのは、マイケルだからこそ出来るものであって、他ロックバンドでは見られない工夫が満載してあった。

だからこそ、「公演不可能」となったことへの関係者の影響は大きかったと思う。
これだけものを作り上げ、準備万端整った状態で本人がいないのだから本当に残念。資金の回収を映画でやらなければならない。ショーマンとしての彼らはとても悔しかったと思います。


私も生でこのステージを見てみてたいと思いましたが、それが叶わなくなり、本当に残念でなりません。





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こんなボンドはイヤだ。

テレビ朝日、地上波初放送のジェームズ・ボンドの最新作ですが。


これは・・・ショーン・コネリーのファンからすれば。駄作。


こんなジメジメしてしみったれた、ボンドは見たくもないです。エロティックにも程遠いし、カジノやってる感じしかしない。


もう、いいや。
多分、映画館でボンドを見ることはもうないかも。



映画レビュー「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」


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以前、「突入せよ!「あさま山荘」事件」の直後、しばらくしてから公開された本作には興味がありつつも、その内容的に・・・なかなか見る決心がつかなかったのですが、時間の余裕もないのに忙しい間に見てしまいました。


本当に書いていて申し訳ないと思いますが。一言感想。




革命って・・・タダのアホやん。




しかも、下っ端の兵隊が大体気づいている。
途中、プレハブの中で「自分を殴ってみろ」と命令するシーンがありましたが、もうそこから何をやっているのか。話している内容さえまったく理解できない。
スターリンだとか、プロレタリアだとか、何を言っているのか解読不可能だし。そんなもので革命ができないって、全員が気づいている。でも、それを口に出すと、処刑かリンチか選択肢はない。

ちなみに、一番の救いだったのは森があさま山荘にいなかった事に尽きるとつくづく感じた。


最後。ラストシーンで加藤元久が叫ぶところがある。


何より、一番納得した。
安心した。
画面の中からもチラホラ見えて、ついつい応援してしまったが、極限状況の中で一番のインパクトを放っていたのが、この映画の唯一の救いかもしれない。



今後、日本で革命運動はもう、起こらないだろうと個人的に思った。





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映画レビュー「ハゲタカ」

まずは一言。



NHKクオリティーはヤバイ。



早くもテレビ化再開ではないかと思ってしまいます。


さて、NHKの土曜ドラマ枠で放送され、劇的な幕切れから4年。
中国の政府ファンドが日本の大手自動車メーカーを買収するストーリーです。


ストーリー的には難解と言うほどはありませんが、何よりあっけない程に脆くも崩れさる世界をただただ見ているだけしかありません。

「途中で台本が変わった」というのも繋ぎ目はバレバレですが不自然さはないと思います。


この映画は、どういうタイミングでテレビ放送するのか。それとも、地上波で実現するのか。



今後、この映画がどうなっていくか、とても楽しみです。

映画レビュー「スウィーニー・トッド」

「スウィーニー・トッド」(ワーナーブラザーズ)


久しぶりの映画レビューです。では、恒例の一口感想。


「うわぁ、あー。」


ジョニーデップ主演の連続殺人モノ。画面暗いし、みんなの顔も真っ青で気味悪いです。

話の中身としては「15年前に妻を盗ったヤツへの復讐」というもの。



ポイント1
あくまでもトッドは「普通の人」である。ココにデップの細かい演技が光ります。(序盤からアレコレ悩んでいる様子が見える)


ポイント2
愛と憎悪が表裏一体の作品です。物語序盤から「思い込む」態度でみているとラストでビックリします。


ポイント3
全編を通して、ミュージカル調です。歌で心情を説明するのは手っ取り早くて良いかと思います。


ポイント4
個人的には納得のいくエンディングでした。悪人を生かす訳にもいかないし、かといって「捕まりましたー」じゃ芸がない。


何だかもどかしい気もするけど、わりかしスッキリしたまとまりなので見ていて疲れませんでした。

タレントの声優起用で宣伝露出ねらう洋画興行


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洋画の日本語吹き替え版が増えている状況のなか、その声優に俳優やタレントが起用されるケースが目立ち始めている。配給会社は、専門の声優ではない知名度の高いタレントを起用することで、映画の宣伝面での活動を期待する。その背景には、マスコミの関心が薄くなった洋画事情が見え隠れしている。


 アンジェリーナ・ジョリーが、スーパー・ヒロインぶりを見せる『ウォンテッド』。ジョリーに、未知の能力を見いだされる主人公のウェスリー(ジェームズ・マカヴォイ)の声を担当した歌手のDAIGOが、9月26日に北海道・札幌シネマフロンティアで舞台挨拶を行った。タレントを声優に起用した宣伝、集客効果の典型的な例で、劇場には多数のファンが集まった。

 こうした舞台挨拶のほか、主演俳優や監督らの来日記者会見への参加、さらに自身が出演するテレビ番組内でのPRなど、映画にかかわったさまざまな宣伝や集客アップが期待できるのだ。そのほかにも『ハンコック』で「EXILE」のMAKIDAIこと眞木大輔、25日公開の『センター・オブ・ジ・アース』では沢村一樹らが起用されている。

 タレントの声優起用は、ディズニーやドリームワークスのアニメ作品が先べんをつけた。ここ10年ほどの傾向で、スタジオジブリのアニメでも有名俳優の起用が多くなった。その流れが、洋画の実写作品にまで及び始めたといえる。

 「最近の洋画は人気俳優が少ないので、吹き替えを担当した日本のタレントを会見に引っ張り出し、マスコミを動員しているんです。そうでもしないとスポーツ紙やテレビに情報の露出ができなくなってしまった」と洋画系の配給会社の宣伝担当は話す。

 邦画の勢いに押しやられている感のある最近の洋画興行。その理由の1つとして、映画のヒットの条件となる情報量の面で邦画に大きく差をつけられていることが挙げられる。洋画は有料のテレビCMや新聞広告、ネットでの宣伝が基本になるが、製作委員会形式でさまざまなメディアから情報の発信が行われる邦画とは、認知度の点で後手に出るケースが実に多くなっているのだ。

 日本語吹き替え版でのタレント起用は、少しでも情報を多くマスコミに流したい苦肉の策とも見える。そうした宣伝手法は、洋画が本来もっていたグレード感を落とし、身近なものに変えてしまうというマイナス部分も覚悟しなくてはならない。しかし洋画系の配給会社は、なりふり構わぬ宣伝手法を使ってでも、ヒット作品を生み出していくことが求められているようだ。




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映画レビュー「東京オリンピック」


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東京オリンピック
東京オリンピック
ドキュメンタリー映画


一応は「ドキュメンタリー」の分類だとは思うが、少なくとも映画を見ていれば「エンターテイメント」としてのオリンピックの様相が垣間見られる不思議な映画だった。

一部、音声が後撮りの部分は多いし、何より1位の人が「全く目立ってない」という現実的な所が良かった。


男子マラソンの給水所、トップ集団は必死に給水して通過していくが、後の方になってくると走者がダラダラしていて、机の前に立ち止まり腰に手を当てて、ドリンクを2杯、3杯と飲んでいく、その余裕。感心しました。


エンディングまで見ていっても驚きは止まりません。
スタッフロールに突入するとアレ?と疑問がわく。

誰が何をしたのか分からない。

普通、「カメラ」とか「編集」とか「音声」とか役職を書くのですがコレに限ってはそうはいかなかったみたいですね。


単純に「内輪もめ」の危険性があったと思います。
オリンピックの映像を撮ろうなんて思ったら、カメラマンが何人いたっておかしくないし、「撮れた!」と思っても監督の意思と違えば即カット。つまり、メインのカメラマンだとか、第2のカメラマンだとか順番が付けられなかったと思います。そんな理由もあって役職がはずしてあるのかなあ、とか。思いました。


で、やっぱり印象に残るのは、聖火が消えるところでしょう。

「この創られた平和を永遠に続けるのであろうか」

詩の最後の一説。
今の時代を痛烈に批判した一文だと思います。

オリンピックって平和の祭典っていうじゃない?
平和ってこういう場をつくらないと出来ないの?
世界が永遠に平和になる日は出来ないの?



やっぱり、映画ですよ。
こんな物がこれ以来、出てこないのは寂しい限りですが。




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映画レビュー「シンドラーのリスト」


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シンドラーのリスト スペシャルエディション
シンドラーのリスト スペシャルエディション

「シンドラーのリスト」

スピルバーグ監督が本気で作った映画だと思います。全編ほぼモノクロですが、わざわざそちらに加工した上で映写機にかけているようでした。一部分にだけカラーになっていますが、その部分だけ時間が遅く感じられるのは私だけでしょうか?

また、この映画に関してはシンドラーという人間そのものを見て欲しいという意図があります。彼の生まれや、育ち、その後はほとんど描かれず、あくまでも戦争をやっていた6年にだけピンスポットを当てている部分はさすがだと思います。


第一部。
工場を新しく立ち上げるシンドラー、金を稼ぐためにユダヤ人を雇う。ここでの人間関係をツテにあっという間に大金を稼ぐことに成功する。


第二部。
突然、ユダヤ人が強制収容所へ収監される。その生活と向き合うことで、シンドラーの気持ちが変化し始める。列車での水をかけるシーンが最後。


第三部。
強制収容所が閉鎖となる。これ以上の犠牲者を出さないためにも、彼はリストを作り始める。そして、その列車の行き先とは・・・?



彼をヒーローだと呼んではいけないと個人的に思っています。人生のたった6年でこれほどの波乱万丈で過ごしたことを静かに見つめてあげてください。




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名作映画レビュー「モダン・タイムス」「ライムライト」


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何がつらいかって言うと、2作品を一気に見てしまおうという考えが甘かった。もう、お腹一杯です。


モダンタイムス コレクターズ・エディション
モダン・タイムス コレクターズ・エディション

皆さんが知っているシーンは意外にもこの作品の最初と最後の部分で実際にはとても社会風刺の効いた映画になっています。しかも、以前に比べるとコミカルな部分が多少少なくなっている雰囲気です。

ヒロインであるポーレットの表情が抜群に上手くて、誰だって好感も持つことがあると思います。
舞台も世界恐慌直後とあって、不況の厳しい時代。チャーリーは職を探しつつも、なかなかうまくいきません。そこで浮浪少女と出会い、二人は厳しい世界であっても何とか生きていこうという決心をする映画です。

ちなみに、サイレント映画っぽいんですが、分かりにくい部分にテープレコーダーをかけているのは、やっぱり珍妙で可笑しかったし、他にも川遊びをするシーンなどありますが、全体的な雰囲気は「道」(1954/フェデリコ・フェリーニ)に近いような、殺伐とした社会の中を生きていくような映画に仕上がっていました。


必見はチャーリーの歌。
この部分だけ実際に彼の音声が入っています。で、ここで字幕が切れます。ハッキリいって、何て言っているのか分かりません。まあ、この部分が彼なりの見せ場のひとつでもあったのでしょうけれども。


そして、見逃せないのが最後の余韻。ココだけは絶対に味わっていただきたいです。





ライムライト コレクターズ・エディション
ライムライト コレクターズ・エディション

チャーリーの晩年の作品。
コミカルな部分はなりを潜めて、かなりシリアスな恋愛と劇中劇が繰り広げられる作品です。

ロンドンの街。既に年老いて酒ばかり飲んでいる喜劇役者が、バレエをすることが出来なくなった女性を助ける部分から始まります。最初は「もう歩けない」と騒いでいましたが、彼の必死の看病により無事に復帰。しかし、今度はその老人がやる気を失ってしまいます。

そして彼女は老人に恋をする・・・しかし突然、家を出て行ってしまいます。


作品の中で全く笑う部分の無い映画です。その代わりに、ラストシーンが最高の出来上がりに仕上がっています。チャップリン監督作品の中で唯一、だという印象を受けました。



鑑賞前に、少しだけチャールズ・チャップリンの経歴を見てからご覧になっても面白いかと思います。是非、ゆっくりとお楽しみください。






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名作映画レビュー「街の灯」「黄金狂時代」


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いわずと知れたチャールズ・チャップリンの名作です。2作品とも、面白さと恋愛物を組み合わせた非常にコミカルな作品に仕上がっています。

でも、チャーリーを見ていると、どう見ても「バカ」には見えない。だって、本当に紳士に振舞っているし、妙に頭のいい部分もある。これをただ笑ってみているだけよりも、小さい動きや仕掛けがあちこちあるので、探してみているとだんだん面白くなってくるだろう。


街の灯 コレクターズ・エディション
街の灯 コレクターズ・エディション
ある街中。彼が歩いていると、目の見えない花売りと出合います。しかし、浮浪者であるはずのチャーリーを「車から降りてきたお金持ち」だと勘違いしてしまう。
チャーリーはその様子を見て優しく接するが、そのうちに彼女にはお金が必要だということが彼にバレてしまいます。彼はお金を集めようとするのですが・・・


さて、作品の印象に残っているのは何といっても、「本当の金持ち」が出てくる所と「ラストシーン」ですね。

この本当の金持ちは酒癖が悪く、酔いが醒めたら記憶が飛んでいるというぶっ飛んだ設定になっています。もう、とにかくこの人との絡みが一番笑えました。

ラストシーンについては、もう「あーー!」という残念というか、続きが見たいよーと言いたくなるような終わり方です。是非とも、あの後を考えてみると絶対に面白いと思いますよ。



ちなみに、作品自体はトーキー映画ですが、チャップリンの意向でセリフは入れずに音楽だけで仕上げた作品になっています。


黄金狂時代 コレクターズ・エディション
黄金狂時代 コレクターズ・エディション
こちらはもともとサイレント映画ですが、チャップリンの音声解説と音楽を後から付け足した作品になります。


アラスカで金鉱を探す探検家のお話。話が3部構成になっているので、最初はちょっと戸惑うかもしれません。

一部:吹雪に逢うチャーリーが山小屋へ避難します。そこには凶悪犯が既にいて、いろいろ揉め事を・・・ちなみに食料が無くなった彼が料理したものは・・・(キーワード:そんな動物いるわけねえよ)

二部:街へ戻ってきたチャーリー。彼は酒場で「ジョージア」という女性と出会います。最初は仲間と共にからかう様子を見せた彼女でしたが、チャーリーのピュアな心に触れてしまいます。そして、約束の日。(キーワード:喜ぶチャーリー、パーティーでの挨拶)←このシーンスゴイです

三部:再び雪山に戻ることになった。果たして、金鉱は見つかるのか?(キーワード:傾く!)

エピローグ:船上



一番、グッと来るのは第二部ですね。もう何か、チャーリーの繊細さに触れているジョージアを見ていると、こちらも心が洗われる感覚がして非常に興味深かったです。
笑えるのは、やはり第三部。家があんなになるかよ!ってツッコまずにはいられないものになっています。アレはありえねえって。


チャップリンの解説付きの方であれば、エピローグのラストシーンも感動的になっています。もう、この部分をブログで書くなんて絶対にありえないです!  ここだけは全編を見た人にしか分からない感動があります。


もう、とりあえずチャップリンを見るなら、この2作品からどうぞ。
まだまだ、名作劇場は続きますから掲載をお楽しみに。





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